洗顔

バルクオム THE FACE WASH(洗顔料)

  • 脂性肌
  • 混合肌
  • 普通肌
  • 液体タイプ
  • 低刺激
  • 石鹸
  • 人気
  • ニキビ・吹き出物
  • 毛穴の黒ずみ
  • メンズ・男性向け

土の力で汚れスッキリ!幹細胞エキス配合で健やか美肌に導くメンズ洗顔

評価
(3.5/5)
メーカー
株式会社バルクオム
ブランド
BULK HOMME
公式サイト
https://bulk.co.jp/
・高い吸着力でお肌の汚れを落とす粘土成分配合
・リンゴ由来の幹細胞エキス配合で肌イキイキ
・温泉水でお肌健やかに!

メンズスキンケアでニキビや肌荒れケアを目的ではなく男も美肌を目指すという考えで大人気のブランドがBULK HOMME(バルクオム)です。

男性のお肌の悩みと言えば、ニキビや肌荒れなので、ニキビケアや肌荒れ予防向けのスキンケアというのはこれまでもありましたが、あくまでも美容は女性が行うものという考えが強く、男性の美容スキンケアはほとんど見かけませんでした。

バルクオムのコンセプトはベーシックスキンケアだそうで、メンズスキンケアのベーシックであり続けるという想いが込められています。ちなみにバルクオムのバルクというのは「中身」を表すようで、中身で勝負するという意味があるそうです。

確かにこれまでのメンズスキンケアというと、とにかく洗浄力重視!といったものが多く、男性にも敏感肌や乾燥肌の方がいるにも関わらず洗浄力で皮脂を落としてニキビや肌荒れを防ぎましょう的な製品が多かった気がします。

バルクオムは男性にも女性と同じように美容にこだわってもいいんだという考えを与えてくれたブランドと言えます。

パッケージなどもオシャレで「男も美容・男もオシャレに」といった現代の風潮に合っているなと感じますね。

そんなバルクオムのTHE FACE WASHという洗顔料の特徴や成分解析からわかることをご紹介します。

石鹸ベースの洗顔料

バルクオムの洗顔料は数ある洗浄成分の中でも「石鹸」をベースにしています。

石鹸というのは油脂や脂肪酸に水酸化Naか水酸化Kを反応させて作ることができます。
製法は色々あるものの石鹸というものは基本的にどれも油脂・脂肪酸に水酸化Na又は水酸化Kで作られます。

水酸化Naと反応させれば固形石鹸が、水酸化Kと反応させれば液体石鹸が出来上がり、水酸化Naで作られた石鹸の場合の成分表記は石ケン素地、水酸化Kで作られた石鹸はカリ石ケン素地と表記されます。

バルクオムの場合はカリ含有石ケン素地と表記されていますので、水酸化Naと水酸化Kどちらも使用していることになります。

そのため、液体というよりは固形に近い洗顔料となっています。

生せっけんと書かれていますが、腐りやすいとか日持ちしないというわけではありません。
メーカーごとに生石鹸の定義は異なり、加熱処理しないものを指したり、製法の違いでそう呼んだりと様々です。バルクオムの場合は固形ではなく、弾力のあるキメ細かい泡を作りだす石鹸のことのようです。

石鹸は元々何も手を加えなければアルカリ性の性質を持ちます。そのため、洗浄力は高めです。ですが、石鹸は生分解性に優れますし、石鹸そのものはお肌への刺激も少ないです。

お肌に潤いをもたらす美容成分

復活の木や黄金まゆによる潤いベールでつっぱらない肌を作るということです。

復活の木とか黄金まゆといった大それた呼び名ですが、復活の木はグリセリルグルコシドのことで保湿効果やメラニン生成を抑える効果がある成分です。

黄金まゆは加水分解シルクで肌のコンディショニング効果があります。

粘土の力で汚れを吸着

クレイミネラルズやベントナイトといった粘土成分が配合されており、粘土は汚れを吸着する性質があるため、お肌にとって不要な汚れをスッキリと落としてくれます。

バルクオムのサイトでもかかれているように、単に汚れを落としたいだけであれば、洗浄力・脱脂力が強い洗浄成分を配合すれば解決です。

ですが、強い洗浄力は必要以上に皮脂やお肌の潤い保持成分を洗い流してしまうので、洗浄力を強すぎないように調整しながらも余分な汚れは洗い流すことが大切なのです。

そうでなければ、洗い上がりはお肌がつっぱり、その後カサカサに乾燥し、肌トラブルを引き起こす原因となるからです。

いかにお肌はキレイにしつつも潤いを残して洗い上げるかが洗うケアのポイントとなります。

粘土成分で汚れ落としをサポートするというのはお肌に必要以上に負担を与えず綺麗にするのに最適です。

温泉水でお肌健やかに

バルクオムには玉造温泉美肌の湯という温泉水が使用されています。

玉造温泉について少し調べたところ、ナトリウム・カルシウム・硫酸塩・塩化物泉が多いようです。弱アルカリ性の性質なので古くなった角質を落としてくれるとのこと。

また、メタケイ酸が豊富でお肌にハリと潤いをあたえてくれるそうです。

温泉水は単なる水ではなくその地域独特のミネラルやエキスが配合されているので、精製水よりもお肌の状態を整えるのに役立ちます。

奇跡のリンゴ配合!

またまた大げさな名前ですが、奇跡のリンゴというのは収穫後4ヶ月もの間腐らずに潤いを保つとされる「ウトビラー・スパトラウバー」というリンゴのことです。

その幹細胞を抽出したのがリンゴ果実培養細胞エキスです。抗酸化作用があり、お肌をイキイキした状態に保ってくれる成分です。

成分解析

成分を見ていきますが、特徴のところで説明した成分に関してはサラッと流していきたいと思います。

カリ含有石ケン素地

上記は石鹸を意味し、カリ含有石ケン素地というのは水酸化Naと水酸化Kを併用して作られた石鹸なので、固形に近い液体石鹸というイメージです。

グリセリンは保湿成分ですが、鹸化法(けん化)という製法で作った場合、石鹸作りの副産物としてグリセリンが産まれます。

ソルビトールも保湿剤として使われる天然の甘味料です。

BGは抗菌作用を持った保湿剤です。

クレイミネラルズ
ベントナイト
上記は粘土成分でお肌に付着した余分な汚れを吸着するのに役立ちます。

リンゴ果実培養細胞エキスは奇跡のリンゴのことです。お肌をいきいきさせる成分です。

温泉水は玉造温泉美肌の湯のことです。弱アルカリの洗浄力とお肌にハリを与えてくれる効果があります。

ユズ果実エキス
チャ葉エキス
セイヨウシロヤナギ樹皮エキス

上記はお肌の状態を整えてくれる整肌成分です。チャ葉エキスは抗菌作用などもあります。

加水分解シルクは黄金まゆのことで、お肌の保湿やコンディショニング効果があります。

マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリルは水分保持効果のあるコンディショニング成分です。お肌の潤いを守ってくれます。

グリセリルグルコシドは復活の木のことです。復活の木というのはナミブ砂漠にある木のことで一見すると枯れているように見える木ですが、水分を与えると元気になることから復活の木と言われているようです。

その復活の木の復活を支えているのがグリセリルグルコシドという成分で高い保水・保湿効果があり、メラニン生成を抑制する効果があります。

ナタネ油は植物オイルで保湿効果があります。

トコフェロールはビタミンEのことで酸化防止効果があります。天然と合成があり、合成のものは旧表示指定成分ですが、どちからは不明です。

キサンタンガム
レシチン

上記はどちらも乳化剤として使われる成分です。どちらもコンディショニング効果があります。レシチンは天然の界面活性剤です。

エタノールはアルコールのことで抗菌作用や引き締め作用があります。

フェノキシエタノールは防腐剤です。

香料は香り付けに使われる成分です。お肌にとっては負担にしかなりませんが、香りによる癒し効果はあります。

バルクオム THE FACE WASH(洗顔料)の主な口コミ


良い

乾燥肌の夫のお気に入り

夫の肌が乾燥&敏感肌で乾燥の季節など粉吹きするくらいなのですが、こちらの洗顔に変えてから洗い上がりがしっとりし、乾燥が落ち着いたようです。

Yさん 30代女性


良い

とにかくオシャレ

デザインがシンプルでオシャレなので前から気になっていました。実際に使ってみると洗い上がりはスッキリで気に入りました。ちょっとの量でしっかり泡立ちます。

Tさん 30代男性


悪い

私には合わなかったようです…

もらいものですが、使ってみたところ、私には合わなかったようで、肌がボロボロになりました。残念です。

Sさん 20代女性


普通

使用感は良いけどお値段が…

泡がとにかくモコモコ&もっちもちなので洗顔していて気持ち良く洗い上がりもいい感じなのですが、ちょっとお値段が高めなので続けにくいかなと思います。

Iさん 30代女性

全成分

カリ含有石ケン素地、水、グリセリン、ソルビトール、BG、クレイミネラルズ、ベントナイト、リンゴ果実培養細胞エキス、温泉水、ユズ果実エキス、チャ葉エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、加水分解シルク、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、グリセリルグルコシド、ナタネ油、トコフェロール、キサンタンガム、レシチン、エタノール、フェノキシエタノール、香料
内容量
100g
価格
2,000円(税抜)
販売店
BULK HOMME公式通販サイト/楽天市場/Yahoo!ショッピング/ロフト/東急ハンズ/ハンズビー/サロン

※掲載時点での情報です。詳細はメーカーホームページでご確認ください。

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